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新車CO2ゼロチャレンジ

自動車

自動車のCO2排出量を段階的に減らしていくプロジェクト

地球上の温暖化が進んでいく中、採るべき対策として一番重要なのは、排出するCO2の量を削減することです。
様々な削減できる分野がありますが、自動車が排出するCO2は世界全体で見ると大変な量になるため、世界中で自動車を販売しているトヨタ自動車としても、地球温暖化対策のための手段を講じることが一つの責任となります。

そこで、このライフサイクルCO2ゼロチャレンジが行われることになりました。
2050年には、2010年と比較して自動車の排出するCO2を90パーセントとするということが目標となっています。
もちろん、すぐに一気にこの目標を達成することはできませんが、年ごとに徐々に排出量を減らしていくことになっていて、2020年には新車の排出するCO2を20パーセント減とすることにしています。

様々な面でのCO2削減の手段を講じている

自動車の排出するCO2を削減するためには、様々な方法を採る必要があり、トヨタ自動車では多角的な手法でエコ性能を高めることに取り組んでいます。
まず、メーカー全体の進む方向として、ガソリン車の燃焼性能を高めるということに加えて、ハイブリッド車や電気自動車、燃料電池車など、様々な種類の動力を持つ自動車を開発するという方策を採っています。

実際に、たくさんのモデルでハイブリッド車やプラグインハイブリッド車が出ていますし、ヴィッツのような小型車でもハイブリッド車を提供することによって、クラスに関わりなくエコ性能が高い自動車を作ることにしています。
日本における新車市場の人気車種の多くがハイブリッド車で占められているという状況を見ると、こうしたトヨタ自動車の方針は消費者にも受け入れられていると言えるでしょう。

従来のハイブリッド車などの能力をより高めていく

トヨタ自動車が世界戦略の一つとして強力に推し進めているのが、TNGAで、プラットフォームなどを新しく開発して、それを統一フォームとして様々なモデルに採用するという手法です。
この強力なベースとなるTNGAのおかげで、従来のハイブリッドモデルなども、環境性能、走行性能、居住環境などが改善されて、より消費者に支持されやすい車となっています。

こうした改善によって、市場がよりハイブリッド車やプラグインハイブリッド車への魅力を感じるようになり、シェアを伸ばすきっかけとなっています。
いくら環境性能に優れた自動車を開発したとしても、それが市場に浸透しなければ意味がありませんので、トヨタ自動車のこうした戦略はCO2削減を効率よく推し進めるものとなります。
総合的な取り組みこそが、このライフサイクルCO2ゼロチャレンジの主軸と言うことができるでしょう。